EDM MAXX

ダンスミュージック・シーンを20年以上にわたって牽引してきたTigaとChris Lakeが、初のコラボレーション曲「Party Time」を、Chris Lake主宰のBlack Book Recordsからリリースした。 長いキャリアを持ち、同じダンスミュージックの世界で活動してきた2人だが、意外にも楽曲を共同制作するのは今回が初めて。現在のテック・ハウスを代表するChris Lakeと、エレクトロクラッシュ以降のクラブカルチャーに大きな影響を与えてきたTiga。その異なる個性が、本作で初めて交差した。 楽曲は、TigaとAatigが言葉を交互に投げ合うスポークンワードから始まる。「Party Time」というフレーズを反復しながら、響きの近い言葉を行き来し、どこか無表情でシュールな空気を作り出していく。そこへ加わるのが、Chris Lakeらしい重心の低いビートだ。突然切り替わるドロップでは、細かく刻まれたシンセ、脈打つパーカッション、スクラッチや電子音のような効果音が飛び交う。中盤では一度テンションを落としたあと、再びボーカルを積み上げながら、よりグルーヴを強調した展開へ。終盤…
続きを読む>>Tiga & Chris Lake、初コラボ曲「Party Time」リリース 無機質な掛け合いと重低音が交差するテック・ハウス