ロンドンから約200キロ南西にあるストーンヘンジといえば、あのユネスコが認定した世界遺産。
紀元前2000年とも3000年ともいわれる時代に作られた、人類が文化的な暮らしを送っていた名残とされる巨大石群。
巨大な石が積まれるその遺跡の中で、ベテランDJのポール・オーケンフォールドがDJプレイを披露。
こんな場所で音楽をプレイしたアーティストは、もちろん彼が初めて。ローリング・ストーンズやビートルズも断られたとか。今回は大音量で遺跡が傷まないように、ヘッドフォンを使ってサイレントディスコで実施。
50人のラッキーな招待客のみが参加して、長年の友人カール・コックスも駆けつけたようです。
CNNニュースでは、本人も中継でインタビューを受けたり、ストーンヘンジの現場の模様もチラリ。
夜には美しいライティングが施されて、なかなかドラマチックです。
この日のDJプレイは後日、アルバム『Live at Stonehenge』として発表される予定。その売り上げはストーンヘンジ遺産保護のために寄付されるとのこと。
これまでに万里の長城でプレイしたり、エベレストでプレイしたり、次々と挑戦しているポール・オーケンフォールド。さてこの次は？
Text by EDM MAXX編集部（Q）
Photo via Facebook
Source: EDM MAXX
